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※お申し込みは、原則初回開講日の4営業日前までです。それ以降は、お電話にてお問い合わせ下さい。
※異なる店舗は同時申込ができません。

講座名
『源氏物語』を読む ~「早蕨(さわらび)」の巻の中の君と貴公子たち~【5月】
講座番号
108567
講師
愛知大学文学部 日本語日本文学科教授 愛知大学綜合郷土研究所所長 和田 明美
開講日
05/09 金 10:00~11:30 
受講料
受講料:2200円/月 体験受講料:2200円/回
定員
15 人
講座内容
今をさかのぼること約千年、紫式部によって書かれた『源氏物語』の魅力に迫ります。
この講座では、宇治十帖にスポットを当てながら、『源氏物語』を平易に読み深めます。

豊かな王朝の言葉の息吹に触れ、世界に誇る日本文化・王朝絵巻を紐解き、一緒に読んでみませんか?

『源氏物語』のテーマをとらえながら、和歌に注目して宇治十帖の「早蕨」(さわらび)の巻を読み、王朝貴族の言葉や日本文化の魅力に迫ります。今季は、山里(宇治)に訪れた春の描写に注目しつつ、宇治の姫君「中の君」と都の貴公子「薫・匂宮」との恋物語を読み進めます。

【第一回 山里に訪れた春】
【第二回 薫の宇治訪問と語らい】
【第三回 宇治から都へ移る中の君】

絵巻をはじめとするビジュアルな『源氏物語』の資料を活用しつつ、はじめて読む方にもわかりやすく平易に解説します。途中受講や見学も自由です。


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◎体験受講可/見学可/途中受講可
お申込・お問合せは0120-150-453まで。
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持ち物
筆記用具、スリッパ
講師紹介
1956年(昭和31)高知県宿毛市生。高知女子大学(現・高知県立大学)文学部卒業後、名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了・同博士課程後期中途退学・博士(文学)。現在愛知大学文学部日本語日本文学科教授。愛知大学綜合郷土研究所所長。朝日カルチャーセンター(名古屋教室講師)NHkカルチャー(豊橋教室講師)等も経験。著書に『古代日本語の助動詞の研究』(風間書房・1994年)『古代的象徴表現の研究』(風間書房・1996年)『古代東山道園原と古典文学』(あるむ・2010年)『古代日本語と万葉集の表象』(汲古書院・2022年)の他、共著に『源氏物語注釈』1~6(風間書房・1999~2006年)、共編著に『語り継ぐ古代の文字文化』(青簡舎・2014年)『万葉人の声』(青簡舎・2015年)、編著に『道と越境の歴史文化』(青簡舎・2017年)など。
備考
【月謝手続きについて】本講座は月謝講座となります。初回お申込分は店頭・ホームページ内でお支払い、以降は自動継続となりますので初回受講時に受付窓口でお手続きをお願いいたします。次のいずれかをご準備ください。 ①口座振替・・・通帳またはキャッシュカード・銀行印 ②クレジットカード払い・・・クレジットカード(VISA・Master)※なお支払いの手続きが完了するまでは、店頭にてお支払いください。 【駐車場について】施設内の駐車場が満車の場合は豊橋駅西地下駐車場「もぐらパーク」をご利用いただき、駐車券を受付までお持ちください。
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